リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

早速、換算50mm相当のレンズでスナップ写真を写してみました。

 おはようございます。管理人のTomoです。昨日の投稿で、街角スナップ用のレンズはフルサイズ換算50mm相当のレンズを使って見よう!と言う所まではお話ししました。早速使って見ましたよ。と言っても身近な所で何枚かですけど…。

 50mmを使って見て、28mmの広角よりかは、遠目から狙えるので、意図した瞬間を写す事も可能なのかなと思えるシーンもありましたが、やはり引きのないシーンでは画角が狭く窮屈なシーンもありまして、この辺は感覚的に慣れかなと思いました。

 今回の課題は、脳梗塞の麻痺によって以前のような歩きが出来ない為に機動力のなさから、広角が使いにくいと言う理由なので、一番の解決法は本当ならズームレンズなんだと思います。今使っているFUJIFILM用のズームレンズはXF18-135mmと言うレンズを持っているのですが、大きく、重めなんです。右腕にも麻痺が残っている事と、右手の握力が弱いのもあって、持てない訳でもないのですが、重いと長時間の撮影は不安に感じます。そうは言っても全くノープランの時や、初めての場所の時は、ズームレンズにしようかなとも思います。

 まあ、50mmを選んだ理由としてはFUJIFILMの換算50mm付近のレンズで持っているのはXF35mm F1.4R(換算53mm)は、写りは神レンズと言われるほど定評のある写りなのと、重さも187gしかないんです。なので、軽さも十分。この辺が決め手です。まだ数枚しか写してないですけど、これからいろいろ試してみたいと思います。さて、今日はこの辺で。今日も良い一日になりますように。以下は写してみた写真です。

●広角だと、もう少し近づきたいシーンでしたが50mmのお陰で広角より引き寄せられたかなと思います。実際近づきたくても早く歩けないので広角の画角ではやはり麻痺の身体には厳しいですね。

街角/FUJIFILM X-T3+XF35mm F1.4R

●通りがかりの公園を写してみました。引きが無い場所で、こう言う時は画角の狭さを感じますが、この辺は慣れかなとも思いました。

街角/FUJIFILM X-T3+XF35mm F1.4R
街角/FUJIFILM X-T3+XF35mm F1.4R

●さすが大口径と言う感じでしょうか、絞り開放だとこんな感じ。前ボケを入れて写してみました。

ヒメジョオン/FUJIFILM X-T3+XF35mm F1.4R