リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

身体障害者手帳取得へその④

 おはようございます。管理人のTomoです。身体障害者手帳を無事に取得しました。今日はその辺の話の続きです。

 昨日、区役所に赴きまして、身体障害者手帳を貰ってきました。右上肢機能障害3級、右下肢機能障害4級と言う事で障害程度等級2級と言う条件でした。期間としては令和6年3月までと言う事で、再認定があると言う事でした。実物を見せたいのですが、個人情報満載なのでお見せ出来ないのですが、顔写真付きで、健康保険証のようなプラスチックのカードとなっていました。色はピンクでした。

 イメージはこんな感じです↓(横浜市のHPから拝借しました。)

身体障害者手帳イメージイラスト

 受け取りは簡単で事前に予約していた高齢・障害支援課の窓口で貰いました。「障害福祉のあんない」と言う冊子を見ながら1時間ぐらい話を聞いた感じです。話は聞きましたが簡単には以下の様でした。

障害福祉のあんない

 ●補装具作製や修理の支援
 ●日常生活用具の給付
 ●バスの特別乗車券(1200円掛かる)か、タクシー券か、自動車燃料券から1つ選択制
 ●有料道路割引
 ●水道料金等の減免
 ●NHK放送受信料の減免
 ●重度障害者医療費の援助
 ●障害基礎年金
 ●駐車禁止除外指定
 ●所得税、市県民税の控除
 ●粗大ごみ処理が年間4回まで無料
 ●青い鳥郵便はがきの無償配布(毎年4月~5月に郵便局に受け取り必要。はがき20枚貰える)

 などの減免や支援があると言うような事を長々聞いた感じです。前にも話をしましたが、僕が魅力に感じているのが、重度障害者医療証により医療費全額負担と言う事、これにより、足の痙攣や内反気味の足に対して高額医療になる注射の治療が出来るそうなんです。

 後、今の補装具が重めのタイプなのですが、注射の治療が功を奏して、補装具も軽いタイプに変われるようなら、手帳が出る事で次の補装具は1割負担で作れるそうなんです。案外、補装具は高くて僕の使っている短下装具は両側に支柱のあるタイプで値段は約18万円しました。最初は健康保険証で作ったので3割負担でした。2本目は健康保険証が効かなくて手帳が出なかったら全額負担と言われていました。必要な物なので、高くてもしかたないのですが、補助が出ると助かります。

 ちなみに18万円と言われてもカメラ関係だと「あのカメラが買えるかな」とか「あのレンズが狙い目」とか思って、悩みつつも案外買ってしまうかもしれないと不謹慎な事を考えたりして…。(笑)カメラよりも補装具の方が仕事や生活に欠かせないと言うのに…どうもすみません。(^-^;

 今日は、これからリハビリで月ごとのリハビリの方針を決める診察日なので、手帳が出ましたと言う報告と、本当に注射の治療になるのか、これからの治療方針に期待したいと思います。今日はこの辺で。今日も良い一日になりますように。