リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

軽いカメラが欲しくてまたまたやってしまいました。FUJIFILM X-M1がやってきた話。

 おはようございます、管理人のTomoです。いや~安物買いの銭失いの感も無きにしも非ずですが、またまたカメラをお迎えしてしまいました。

 いよいよ、5/31に富士フィルムの新しいカメラの発表がある中、僕はFUJIFILMの現行のシリーズの最初期の世代のカメラを購入してしまいました。それはこちら↓

FUJIFILM X-M1
このマークもいい感じですよね。初期の頃のしか入ってないのかも。

 今の富士フィルムのセンサーは4代目になりまして、今度発表されるモデルからは5代目になるのですが、なんとこのカメラは初代のセンサーなんです。2013年発売と聞いています。新作発表があるこの時期に敢えて古いの買いました。(笑)

 でもどうですか、格好良くないですか?外観は、どストライクでした、でも性能面は、だいぶ現行からは見劣りします。まず、ファインダーは無くて背面液晶のみ。オートフォーカスも遅めですし、フィルムシミュレーションも基本の4つしかありません。高感度もそれほど強くなさそう。それでも選んだ理由としては「歴代の富士フイルムのカメラの中で、小さいタイプで、僕のお小遣いの範囲で買えそうだったのがこのカメラしかなかった」と言う事だけです。(笑)

 小さいカメラと言うと、現行機種にX-E4と言う機種がありまして、サイズもほとんど変わらなくて、ファインダーも付いていて、フィルムシミュレーションも全部入りがあるんです。街角スナップ用としては、文句ない物です。でも新品で10万円近くします。長く使う事を考えるとこちらを選んだ方が幸せになれるとは思うのですが、やはり無理して買うのもどうかと思ってしまったんです。なら今ある機材でどうにかすればいいのですが…それもねぇ~(笑)

 じゃあ、今回のカメラの値段はと言うと…

 中古で12,000円でした。(^-^) 

 まあ、12,000円が安いとは言えないかもしれないですが、カメラの中では安い金額かなぁって。もう金銭感覚麻痺しているかも…。まだ使用して一日なので、癖がまだわかりませんが、悪い点は、全て2013年製のカメラと考えれば腹も立たないかも。とりあえず、レンズによってもオートフォーカスの早さが変わるみたいなので、手持ちの中では早くなりそうなXF23mm F2R WRと言うレンズを付けてみました。爆速と言うほどではないですけど、まあまあな感じでした。ちなみに、XF35mm F1.4Rと言うレンズが写りは良いんですけど、オートフォーカスはもっさり遅めでしたね。この感じは少し忍耐かも。でも使えないとは思えない位でしたね。

FUJIFILM X-M1+XF23mm F2R WR

 それでも今メインで使っているX-T3や同じくらい古い機種のX-T10よりかは遅い気もしますが、とりあえずこんな写真が撮れました。

街角/FUJIFILM X-M1+XF23mm F2R WR

 
 標準のPROVIAと言う色味でjpeg撮って出しです。昼間の写りは悪くないですよね。完全に街角スナップしに行く時はこのカメラを使おうかなと画策してます。どうなることやら…では今日はこの辺で。良い一日になりますように。