横浜の老舗仕出し弁当 横濱うお時の絶品弁当に舌鼓。［富山県氷見市×横濱うお時の特製御膳］
管理人のTomoです、おはようございます。今日は昨日食べたおいしいお弁当の話。
昨日は父親の79回目の誕生日。実は昨年、僕が脳梗塞になる5日前に父親が先に脳梗塞になり入院してたんです。僕よりは後遺症も少なくてリハビリも無く退院したのですが、昨年は、親子で脳神経外科にほぼ同時期に入院していました。まあその話は今度にでも。だからなんか感慨深いです。父親も死にかけて、僕も死にかけて、でも家でみんな揃ってこの誕生日をお祝いできたのは嬉しい話です。
で、折角なので、ごちそうでもと思いつつ、このご時世ですからどこかに食べにと言うのも怖いです。そこで、僕の親友が経営する、仕出し弁当 横濱うお時さんにお弁当の注文をしました。なんでも社長自ら、富山県の氷見まで食材を探しに行って作った特製弁当があると言うじゃないですか！誕生日のお祝いとかに”特製”と言う言葉はプレミアム感あっていいですよね。早速お願いしました。
お弁当の全容はこんな感じ。期待が膨らむ外観だと思いません？この魚・氷見のフォントがいいですよね。
この弁当に対してのこだわりや氷見へのリスペクトが書いてありました。蓋を開ける前にそんな話を聞いたら、もう気分は上がるばかり！！折角だからQRコードもチェックしなきゃ。
まず蓋を開けてみましょう。中はこんな感じ。2段になってまして、おかずとごはんが別になります。今回の目玉は、氷見の寒鰤とフグを使ったことだそうです。
まずは煮物。丁寧な仕事が感じられる味わいで、本当においしい。野菜も軟らかく煮てあって、味付けも上品。正直、もうこの段階で、弁当と言うよりちょっとした料亭で食べるような印象です。
次にてんぷら。今回の目玉の一つ、氷見のフグの天ぷらが入ってました。フグは間違いなくとてもおいしかったのですが、ブロッコリーの天ぷらには意表を突かれました、そして、それもおいしいのにまた驚き。
そして、いよいよメインの寒鰤です。これは粕漬になってました。使った粕もこだわりで、氷見の地酒「曙」と言うお酒を使用したそうです。と言っても僕はお酒を飲まないので詳しくないのですが、食材だけでなく調味料にも氷見に対してのこだわりを感じます。僕は正直、お酒が苦手なので粕漬けの魚は苦手だったのですが、全くそんな心配はなくて、絶妙な漬け具合いと言うか味わいで本当においしく食べられました。粕漬のお魚が苦手な方でもこれは食べられると思います。
あ、最後にこれを忘れてました！！うお時の弁当になくてはならない逸品なんです！！
頑固焼きと言う玉子焼きなんですが、初代から作り続けている名物なんです。聞く所によると創業以来作らなかった日が無いのでは？と言うくらいの看板商品らしいです。ただ、この頑固焼き、基本小売りしないので、弁当を食べないとこの味は食せません。ちなみに甘味が絶妙なんですよ。後引きの玉子焼きです。おいしいから弁当にももう一切れくらい多く欲しい…いや何切れでもいいのですがって欲張りでしょうかね。（笑）
いや～本当に堪能できました。父親も豪華な弁当で喜んでまして、誕生日少しはお祝い出来てうれしかったです。なかなかお店に食べに行くのはちょっとと言う時、デリバリーのお店はたくさんありますが、老舗の仕出し弁当と言う選択肢もいいですね。家での食事もちょっと豪華な気分になれました。ちなみに今日の弁当は期間限定らしくて令和4年4月20日ごろまでらしいです。
親友の店ですが、色々な人に紹介したくて投稿しました。ちょっと宣伝じみてますが、よろしくお願いします。では皆さま、今日も良い一日なりますように。
［参考］
●横濱うお時
■注文サイトもあるみたいです。
www.kurumesi-bentou.com
