リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

とりあえず一枚だけ写せました。XC15-45mm F3.5-5.6OIS PZのお陰でX-M1の使い心地は及第点に…なったと思います。

 おはようございます。管理人のTomoです。
 手元にやってきたXC15-45mm F3.5-5.6OIS PZをX-M1に付けて仕事に出かけました。ただ忙しくて朝一枚だけ写真が撮れただけでした。一枚だけでしたけど、思惑通りな手ごたえでしたのでその辺のお話をしようかなと思います。

FUJIFILM X-M1+XC15-45

 まず、AFの速度ですが、AFが遅く、甘い事に定評があるX-M1にしては、爆速まで行きませんがAFはストレスを感じるほどではありません。AFの速さは速いに越した事はないので一安心です。ズームは電動ズームなんですが、これはちょっと癖があるかも。動きがまずのんびりかな。それに加えて今、何ミリ辺りなのかX-M1では表示が出ないので不便です。X-T3に付けた時は、画面にズームしている時、焦点距離が出たのですが、X-M1では画面にバーが出て広角から望遠に向けて動くだけで、何ミリかは表示は出ません。なので、35mm付近で撮りたいとか、希望のmm数を咄嗟に選ぶ事は出来ないですね。まあ、広角端15mm(23mm相当)や望遠端45mm(69mm相当)固定で写すのも有りかもしれません。後、これは仕方のない事ですが、日中は背面液晶の視認性が圧倒的に悪くなるので、どこにピントが合っているのかわかりにくい時があります。僕は対策としてカメラ本体のフォーカスモードをエリア選択にして、中央一点にしてます。これなら真ん中でピントを合わせればいいので、画面が見えにくくても何とか撮影出来ます。

 使い心地としては、XF23mm F2を専門に付けていた時とあまり差が無いかなと感じました。写りはだいぶ違うと思いますけど、単焦点よりかはズームが使える分、撮影の幅が広がるのでいいかもしれません。まだ1枚しか写してないのに結論付けてはいけないとは思いますけど、このレンズのお陰でX-M1はまだまだ使えるかな。しばらくカバンのお供にしてみます。では、今日はこの辺で。

[街角]FUJIFILM X-M1+XC15-45mm F3.5-5.6OIS PZ