リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

X-T3で使えないはずの、フィルムシミュレーション、「クラシックネガやエテルナブリーチバイパス」を楽しんでみる。

 おはようございます。管理人のTomoです。昨日、やってきたX-T3で撮影したいのですが雨なのでちょっと躊躇。X-T3は防塵防滴なので、レンズも防塵防滴なら雨の日の撮影も問題ないのですが、麻痺の身体では傘さしながらは難しいかなって思ってしまって。でもどーしても撮影したい衝動に駆られて数枚写してみました。その中で写真をRaw現像する際に試してみたいことがあったので、それをやってみたと言う話。

 試してみたかったのは最新のX-T4などでしか使えない新しいフィルムシミュレーション”クラシックネガ”と”エテルナブリーチバイパス”。実際、富士フィルムからのファームアップではX-T3には反映されてないのでそのままでは使えません。前回の記事にも書きましたけど、Capture One Express FUJIFILMと言う無料ソフトにX-T3で撮影したRAW画像を使うと出来るそうなんです。でも自分で試してなかったので、出来るか確かめたかったんですよね。(*未確認ですけどPhotoshop Lightroomでも出来るみたいです。でも無料ではないと思います。)

www.captureone.com

 *Capture One Express FUJIFILMをインストールする時に間違えないようにした方がいいのが、ソフトをダウンロードするとインストールが始まるのですが、その時に途中で二つ選択肢が出ます。詳細は忘れてしまいましたが、下の方のカスタムキーを使う方を選び入力して進めないと、有料ソフトの方になってしまいます。僕はこれがよくわからなくて、試用期間30日と出て戸惑ってしまいました。カスタムキーはインストールの際にメールで届きます。それを入力すると無料ソフトになります。ご注意を。

 さて、使い方は、まだよくわかってないですけど、画面はこんな感じでした。写真が小さくてわかりにくいですが、上の方の左側のオレンジ色になっている、カラーと言う部分(〇が三つ重なっているマーク)に出て来るカーブと言う欄に使えるフィルムシミュレーションがあります。カメラに対応している分だけフィルムシミュレーションが選べます。

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Capture One Express FUJIFILM

 結論としては、本当に選択できました。ただ古い機種では反映されないみたいで、X-T3以降で第4世代のセンサーを搭載しているカメラしか駄目なのかもしれません。背面液晶の性能さとか、手振れ補正が無いとかはどうにもならないですけど、後付けとは言っても新しいフィルムシミュレーションが使えるなら、X-T3も十分楽しめそうです。さて、今日も良い一日になりますように。

●反映させた画像はこんな感じです。ちなみに話は変わりますが、今日使ったXF18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WRと言うレンズは手振れ補正付きで、撮影していても望遠側で十分手持ちで撮影できました。もっと光量のない無い場所ではわかりませんけど…これなら、夜景にも挑戦してみたい所です。まあ、三脚使えば可能でしょうけど、できれば手持ちでチャレンジしてみたいです、麻痺があるから荷物は減らしたくて…。麻痺で手持ち夜景撮影はハードル高いかもしれませんけどね。これが出来れば、本体手振れ補正が無くても大丈夫ってことですしね。

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X-T3+XF18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WR/クラシックネガ
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X-T3+XF18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WR/エテルナブリーチバイパス