いや～自分でもやってしまうとは思いましたが…FUJIFILM X-T3と言うカメラをお迎えしました。
おはようございます、管理人のTomoです。少し前の投稿で、そろそろカメラを変えたいと言う話をしましたが、中古ですがなかなか綺麗なカメラを入手できましたのでその話をしたいと思います。
5回くらい前でしたが、上のような投稿をしました。もう買ったのか！と言う声が聞こえてきそうですが…。本当に物欲は際限がない物で…FUJIFILM X-T3と言うカメラが手元にやってきました。X-T3は2018年に発売された現行機種からは一つ古い機種になります。中古相場がこなれていたのが一番の購入動機ですが、現行機種と比較して見劣りしなかったのも決め手になりました。単純には以下のような点です。
X-T3は古い機種ですが、現行品X-T4と同じ映像エンジンとセンサーを搭載しています。2020年のファームアップで現行品と同じレベルまで撮影能力がUPしましたので、写真を撮る行為としては、いまだに最新です。これは購入の後押しになりました。「最新機種と同等の写真が撮れるならいいじゃん！！」って。しかし、X-T4は動画性能がUPしている点、本体手振れ補正がある点、フィルムシミュレーションが増えたなどなど、色々と細かく進化しています。そこで、この数日色々調べましたし、横浜に出かけた際にヨドバシカメラでX-T4を触って見たりして自分なりに研究しました。このやる気を仕事に生かしたい…。（笑）
こうなるとまずX-T3を買おうと先に前提条件を決めてしまいます。なんせ、軍資金が乏しいので…。では一つ一つX-T3を肯定していきましょう。
１）写りの問題。
最初に話をした通り、最新機種と写真撮影のレベルは一緒です。
２）本体手振れ補正がない。
でも昔のカメラは手振れ補正なんてほとんどなかったですし、今使っているX-T10と言う機種も本体手振れ補正が無いんです。実際、レンズに手振れ補正付きの物があるので完全に無いわけではないです。
３）背面液晶やファインダーが最新より劣る。
今使っているX-T10に比べたら、すごい見やすい。上を知らなければこれで十分に感じるレベル。
４）フィルムシミュレーションが少ない。
これはどうしようもないかと思っていたらCapture One Express FUJIFILMと言うソフトを利用するとX-T3でも最新の物を割り当てられることが判明。後付けにはなりますが大丈夫なら嬉しい話。しかもこのソフト、富士フィルムも公認で無料。
５）価格の話。
X-T4の新品価格が22万円くらい、中古でも16万円位。X-T3は9万円台から11万円台です。写りは一緒でも手振れ補正の有無で悩みましたが、軍資金不足はなんともしがたかった…。ちなみにいつものヤフオクで、3か月の保証つけて、比較的綺麗な個体を8万円台半ばでGetしました。
番外）メーカーホームページにまだ商品が掲載されている。（2022.04現在）
ホームページ上で商品紹介が継続されていて、ファームアップも継続中。サポートが途切れてないと言うのもまだまだ使えるカメラだなと言う印象を持ちました。
と、こんな感じで肯定をしていくと、妙に最新のX-T4じゃなくても、このX-T3と言うカメラでいいんじゃないと思い込んでくるから不思議。（笑）正直、麻痺があるのでカメラも重くなりますし、本体の手振れ補正は喉から手が出るほど欲しい機能ですけど、軍資金不足では仕方ないです。
あと、こんな記事も肯定を手助けしてくれました。Mapcameraさんのレビュー記事。これ見ると僕には2つの機種の差がよくわかりませんでした。
news.mapcamera.com
と言う事で新しいカメラ（中古）を買ってしまった～と言う話でした。だらだら言い訳を書きましたが、本音としてはお金が有ったらX-T4迷わず行ってました。（笑）しかし、X-T3も見れば見るほど、フォルムがかっこいい！！
今日も天気悪いのでしょうかね。今日も良い一日になりますように。
