リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

階段での困りごと

 おはようございます。管理人のTomoです。日常生活で、たまに困るのが階段なんですよね。今日はそんな階段についての話。

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*イメージ写真

 ”階段”、これは脳梗塞で麻痺が出てからしばらく克服できなかった構造物です。リハビリ病院に入院していた時は、本当に退院間近で出来るようになった程度でした。今ではだいぶ楽とはいかなくても、上り下りできるようになりましたが、右半身に麻痺があり、特に運動神経が麻痺しているせいか、しっかり右足で踏み込んでるのですが、左側によろける時があります。後、息切れをしてしまい階段の往復はそれだけで疲れてしまったり…。なので、階段は注意しています、特に左に壁か手すりがある方向で上り下りをすると比較的困らないのですが、こんな時に困ってしまいます。

 *先にお話しすると文句を言っているわけではないのでご理解ください。あくまで困ってしまうと言う意味です。

 ●右側通行の指示がある場合:僕は左側ならよろけても安心なのですが、右側だとちょっと不安。でもルールを曲げるのも気が引けて…。

 ●特に左右指示がない時に、お年寄りや小さい子供連れの親子さんと鉢合わせした場合:補装具無ければ普通に見えるから僕が今の所、避ける事が多い。

 ●階段の途中とかで左側に腰掛けている人が居た場合:特にお年寄りだとわざわざどいてもらうのもなんなので僕が避けますが、特に下りの時はちょっと怖いです。

 他にもあるかもしれないけど、階段の途中で方向を変えるのはまだまだ安定感が悪くて不安になります。自分だけ転ぶなら自己責任で仕方ないのですが、これで体勢を崩して転んで巻き込んでしまったらどうしようとか常に思ってしまいます。特にお子さんが一生懸命、階段の上り下りをしていて、親御さんもそんなお子さんしか見てないと、僕がよけるしかないのですが、「よろけて杖が当たったらどうしようか」とか「僕が巻き込んだら」と結構不安になります。実際、疲れてくると右足が上がらなくなるので、足の震えや躓きが出てしまうんです。お年寄りもすごい疲れてしまうから腰掛けたいんだと思いますし、小さいお子さんは階段を上り下り出来るのも楽しいでしょうし、練習でしょうし。

 僕の現状対策としては特になくて、急いでない時は(急ぎたくても、不自由なので急げないけど)人が少なくなるまで待つとか、慎重に階段の上り下りをすると言う事で今の所、生活しています。本当、ふつーうに生活できていたのに、当たり前の事が出来ないと言うのは不便と言うか情けなくなります。少しでも右半身の運動神経が回復すると言うか安定してくれるといいんですけどね。特にこれについては答えは、あるようで無いと思うのですが、何年か後にこの投稿を見返して、「そんな事もあったね」と笑って済ませる事が出来ているといいなと思い、書いてみました。

 では、今日も一日頑張りましょう。良い一日になりますように。

●野の花も素敵に咲いてますね。

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ハナニラ/FUJIFILM X-T10+XF35mm F1.4R] 
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ハナニラ/FUJIFILM X-T10+XF35mm F1.4R]
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