リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

部屋の片づけをしていたらFUJIFILM XF1と言うコンデジが出てきた話。

 おはようございます。管理人のTomoです。部屋の片づけをしていたら10年くらい前のデジカメが出てきたのでご紹介。どんだけカメラ持っているんだ~と言われそうですけど…それと2012年発売と、古すぎるカメラなので、2022年の今になって紹介しても需要は無いとは思いますけどね…。

 もうオールドデジカメの類に入るカメラかもしれませんがFUJIFILM XF1と言うカメラが出てきました。僕が初めて購入した富士フィルムのカメラかも。現在まで続くXシリーズの最初期の頃のカメラです。

FUJIFILM XF1

dc.watch.impress.co.jp
 
 メーカーホームページには紹介が無くなっていますから、当時のネット記事のリンクを貼っておきます。詳しくはそちらをご参照ください。と言いつつも簡単に説明すると、2012年発売の2/3型のセンサーを搭載していて(当時のコンデジとしてはセンサーサイズが大き目との説明でした。)、レンズの画角はフルサイズ換算で25mm~100mm相当で、日常使いには十分な守備範囲です。記録形式もRAWにも対応していますのでレタッチもある程度出来ますね。このカメラの特徴は沈胴タイプのレンズを採用していて、レンズを回して使うのですが、同時に回すと電源が入ります。なかなかカッコいい仕様です。

使わない時はこんな感じ。かさばりません。
レンズを引っ張って、スタンバイの位置まで持ってきます。
更に回すとレンズがにょきっと伸びまして、電源が入る仕組み。

 
 ただ、この仕組みのせいか、トラブルも多いそうで、今このXF1を検索すると修理やトラブルの話がメインで出てきます。今回、僕のも久しぶりに出してきて、心配なんですけど、充電器が見つからなくて現在、使えるかも不明なんですけどね。現在、このカメラは修理期間過ぎていますから壊れていたら、もうおしまいです。

 もっと、このカメラの使用感をお伝えしたいのですが、このカメラを買ってから10年以上経つのに、実は10回くらいしか使ってないので、あまり印象無いんです。(笑)不満だったのは覚えてて、背面液晶の悪さが一番。当時でも色味やピントの確認がしにくいイメージで、帰ってから写真確認して「あ~残念」と言う事も多々あったので使わなくなった記憶があります。写りの面ではX100から続いているフィルムシミュレーションをこの機種は搭載していて、「プロビア」、「ベルビア」、「アスティア」、「モノクロ」の4種類が使えたと思います。2012年当時、僕もあまりフィルムシミュレーションをよく理解してなくて、今ほどはあんまり色味に共感持てなかったかなぁ。写りは普通に卒なく写るコンデジと言う印象。現在、メインで富士フィルム使っていますから、今使えば評価変わるかなぁ。

 こなると、もう使うしかないですね。さて、どうしようか…まあ、まずは…充電器探そう。(笑)

 今日はこの辺で。また続報あったらご紹介します。では今日も良い一日になりますように。

●10年経過した今見ても外観はカッコいいですよね。自慢したくなっちゃう。(笑)

FUJIFILM XF1