リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

TAMRONとSIGMA、富士フィルム純正で悩んだ数日間。

 

 おはようございます、管理人のTomoです。

 先日、TAMRON 17-70mm F2.8 Di Ⅲ-A VC RXDと言うレンズを購入しました。実は、このレンズを買う時に候補に挙がったレンズがあります。買うまでに数日悩んでいたので、その話をしたいと思います。

 昨日も書きましたが、そもそもズームレンズを購入しようとしたのには以下のような理由がありました。

 ①麻痺があるので、単焦点ではレンズ交換がしにくい。
 ②現在、入荷待ちをしているカメラ X-H2に対応したレンズを持っていない。

 この辺が理由となります。(補足として…X-H2に対応していないと言うのは、X-H2は4,000万画素と高画素なのですが、対応していないレンズだと絞り開放では解像感が悪かったり、性能を完全に引き出せないとメーカーからアナウンスがありました)ただ、購入にはお金が要りますので、原資がないとどうにもなりません。そこで、手持ちの機材を売却する事にして、フジヤカメラさんに行き当たりました。下取り金額である程度目途が立ったのは助かりました。そうなると、今度はどんなレンズを買うか、と言う事になります。僕のイメージとしては、こんな希望がありました。

 ①ある程度、万能な画角を持つレンズ(街角、花、ポートレートをこなせる画角)
 ②出来れば軽い物、手振れ補正もあったら更に良し。
 ③X-H2の高画素に対応するレンズ


www.sigma-global.com

 と、こんな希望がありました。ただ、富士フィルム用のズームレンズは純正以外ではSIGMATAMRONしかありません。富士フィルム純正の標準ズームは4本。その内、X-H2に対応するのは1本のみ、XF16-55mm F2.8と言うレンズ。これは、純正でも最高に写りが良いと言われているカテゴリで、15万円もする物、完全に予算オーバー。(笑)次に検討したのは、SIGMA 18-50mm F2.8と言うレンズ。これは手振れ補正は無いけど、小さく軽いのに全域でF2.8と言う良スペック。値段も6万円台で予算内。完全にこれにするつもりでいました。

 でも悩んだんです。TAMRON 17-70mm F2.8と。このレンズは8万円台と高く、更に大きく重かったんです。でも画角が街角からポートレートに合うんですよね。ボケも画角が中望遠まで行くのでSIGMAよりボケ量も良いと言うレビューもありました。

 本当、この数日は、SIGAMAもTAMRONもネットで見られるレビューを全部見たくらい悩みました。(笑)

 決定打は、X-H2に対応するかどうかでした。SIGMAのHPを見たら、対応機種にX-H2はありませんでした。対応しないから使えない訳では無いのはわかるんですけど、開放から安心して使える方がいいので気になります。TAMRONを見たらなんと!!対応機種にX-H2があるんです。記載するからには、安心できますよね。本当は、予算オーバーなんですけど、これが決め手になってTAMRONにした次第。買ったからにはなんとか使いこなさないとと思ってます。

 朝からこんなことを書いて誰の役に立つのかわかりませんが、だいぶ文章が長くなったので、手のリハビリになりました。長々お付き合いいただきありがとうございました。今日も良い一日になりますように。


 *身近にあった花粉グラスを試し撮り。

試し撮り FUJIFILM X-T3+TAMRON 17-70mm Di Ⅲ-A VC RXD