リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

機材色々と買って満足してしまった事を反省して、ここに紹介しようかと思います。とりあえず第一回目。

 おはようございます。管理人のTomodです。カメラ道楽と言いましょうか、あまり必要もない物でも欲しくなるとついつい買ってしまいます。(でも高い物は買えません。)で、買うと満足してしまうと言う駄目な人なのですが、そんな買ったけどほどんど使ったことない物の一部をご紹介します。今回はチェキ編です。

 ●instax SQ6
 富士フィルムインスタントカメラです。いわゆるチェキですね。しかもこの機種はスクエアタイプ。メーカーHPを観たら2021年2月で出荷終了になってましたので、現在は、店頭在庫か中古しか手に入らないかもしれないです。

FUJIFILM instax SQ6

 もうこれは本当に衝動的な購入でした。チェキは縦長なフォーマットなんですけど、このチェキはスクエアなんです。こう言うインスタントタイプの写真と言うとポラロイド社のカメラが有名で、昔はインスタントカメラをポラロイドと良く言ってましたね。今でもポラロイドはありますが、気軽に手に入るのはFUJIFILMのチェキシリーズでしょうね。普通のチェキは、結構流通してますが、スクエアはこの機種が初めてだったと思います。もうすぐ買いました。でもあまり使いませんでした。(笑)

パララックスのイメージ/左と比べて右2枚が中心からズレています。

 まずパララックスがひどくファインダーで見た像とレンズが写してくれる像がズレるんです。簡単に言うと、ファインダーではしっかり写せてると思ってもズレて写るんです。上の写真はイメージがしやすいように写してみました。左のように中心にカメラを置きたかったのですが、ファインダーを信じて写すとこんな感じにズレます。これは街角スナップのように咄嗟に撮るにはリスキーです。写るんですもそうですけど、パララックス補正されていないカメラは、仕方ない現象ではあります。それも含めてチェキの楽しさと言えばそうなんですけどね。さらに決定的だったのは本体の大きさですね。気軽に撮るには大きいんです。サイズはちゃんとホームページにも書いてあるのですが、実物を持たないとよくわからないんですよね。ネットで買うとこうなりますね。でもここでお披露目しましたし、たまには使わなきゃ。

 ●instax SHARE SP-2
 これは中古で買いました。先ほどのSQ6で失敗していると言うのに懲りないんですが、またチェキシリーズです。これは無線でカメラやスマホから写真を選んでその場でプリントするチェキのプリンターになります。「instax SHARE スマホdeチェキ」と言うアプリから写真を転送するとその場でプリントできます。

instax SHARE SP-2

 
撮影した写真をフィルムテイストに残してみたいと思っていましたが、やはり画質がチェキなので僕としては微妙なのと、僕は写真のフォーマットを3:2や4:3、16:9など変えるのですが、それをSP-2でプリントした場合、フォーマットによっては切れてしまうんです。そうすると写真のイメージも変わってしまうんですよね。加えてフィルム代がなかなか掛るので躊躇してしまったと言う事もあります。残念ながらお蔵入りしてしまいました。これもSQ6同様、調べればわかる事ですし、チェキの画質が緩いのは知っている訳ですから、ただただ物欲を満たしたかっただけと言う感じだったと言えばそうなんです。反省。

まだまだやらかしはあるんですけど、ネタが尽きるので、小出しにします。なんせヤフオクで60回くらいカメラ関係落札しているので、まだやらかしはあるんです。それはまた今度と言う事で。では今日も良い一日になりますように。