リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

脳梗塞後の使用カメラその3 Fujifilm X-T10

おはようございます。Tomoです。今朝も、寒くて冷えますね。脳梗塞の後遺症なのか寒いと身体が強張ります。なかなか慣れないものです。

さて、脳梗塞後、使用しているカメラの紹介も3台目のなりました。3台目のカメラはFujifilm X-T10と言うカメラ。

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FujiFilm X-T10

このカメラの紹介はメーカーホームページにもうないので、デジカメウォッチの記事を参照したいと思います。
dc.watch.impress.co.jp


 このカメラは2015年頃発売された富士フィルムX-mountシリーズの第2世代と言った所でしょうか。以前から富士フィルムのデジカメの色合いには定評がありましたが、この頃から人気が高かった印象です。僕はこのカメラを2020年頃、ヤフオクで19,000円ほどで購入しました。それなりに使用感ありましたが、各所好調でいまだに使えてます。ただ、このカメラも前回のOLYMPUS PEN-F同様、写りに定評がありましたが、買ったはいいけど、僕的にしっくり来なくてあまり使用してませんでした。

 脳梗塞後、このカメラを使用し始めたのは、とにかく小柄で軽量だからなんです本体は嘘みたいに軽いです。そして、軽いわりに確かに良く写ります。重要な手振れ補正は本体にありませんが、レンズに付いている物がありますし、明るい単焦点レンズがあるので、それほど、気になりません。カメラ愛好家がよく”軽くて良く写るは正義”なんて言いますが、このカメラはまさにそんな感じ。脳梗塞後の方がこのカメラと相性が良くなったのかもしれません。

さて、これも作例を…と言っても最近使用し始めたのであまりないのですが…。

富士フィルムユーザーが神レンズなどと言っているXF35mm F1.4で写してみました。
被写体の立体感やボケ感が魅力みたい。

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FujiFilm X-T10+XF35mm F1.4

富士フィルムにもフィルターがあります。X-T10はかなり前の物なので少ないのですが、
モノクロで写すとこんな感じ。

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FujiFilm X-T10+XF35mm F1.4

フィルム時代のオールドレンズとも相性いい気がしました。X-T10のファインダーは小さいのでMFでの撮影は慣れが必要かもしれませんが、ピントアシストしてくれるピーキングや拡大機能があるので撮影できます。

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FujiFilm X-T10+Super-Takmar35mm F3.5

カメラ内で多重露光できる機能もあったりして、面白いです。

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FujiFilm X-T10

と、こんな感じで脳梗塞になって退院後の写真生活で使用しているカメラをご紹介しました。しばらくは、紹介したカメラ達を中心にブログの写真撮れたらと思います。と、言いつつ新しいカメラ買っちゃうかもしれないですけど…。よろしくお願いします。