レンズ欲しい病になってるかも、何とか買わずに煩悩を成仏させなきゃ(笑)と言う話。
おはようございます。管理人のTomoです。久しぶりにレンズ欲しい病が発症したかもしれないと言う話。毎回どうでもいい話をしてますが、今日もあんまり有益な情報はないですが語りたいと思います。(笑)
前にも話をしたかもしれませんが、あまり機材のこだわりはありません。このメーカー一途と言うのはあまりなくて、操作性がしっくり来るからNIKONを使ったとか、フルサイズで軽いのを使いたいからSONYを使ったとか、形が好みだからOLYMPUS PEN-Fを買ったとか、なかなか動機は軽くて筋金入りのファンみたいなのは無いのですが、最近、Fujifilmのカメラやレンズを使いだして、惚れ込んでしまってから、Fujifilmのレンズが欲しくなってるんです。カメラ好きの方は一度は罹患した事がある病ですが、俗に「レンズ沼」と呼ばれる現象です。人によっては、大三元レンズと言う各メーカーの精鋭レンズ(総じて高性能で高価)を集める方もいますし、フィルム時代のレンズばかり集める方もいます。浅い沼もあれば、人によってはマリアナ海溝くらい深い人もいるかもしれません。そこまで行くと沼じゃなくて海じゃん!!と言う突っ込みは無しでお願いします。(笑)
僕は節操なくカメラメーカーを使いましたので、明確なカメラシステム(通常は一つのメーカーに絞って、カメラやレンズを揃えます。)を構築してきませんでしたが、比較的NIKONは長く使いましたので、一眼レフ時代のレンズはフィルム時代からデジタル時代まである程度揃っています。でも今回のレンズ欲しい病はFujifilmのレンズで、NIKONとは規格が違う為、集め直さないといけません。厳密に言えばFujifilmのカメラはミラーレス一眼と呼ばれるタイプなので、マウントアダプターと呼ばれるジョイントを利用すれば、NIKONのレンズもマニュアルフォーカスの状態で使えます。「だったら何も買わないでNIKONのレンズを使えばいいんじゃない?」となる訳ですけど、レンズ欲しい病になると、もうそう言う事では収まらないんですよね。(笑)
そもそも、このレンズの味わいを知ってしまってから、Fujiflimのレンズを揃えたくなってしまいました。きっかけのレンズはこれ↓
上に写ってるレンズで写した写真が下の写真です。すごい柔らかで魅力的なボケなんですよ。2012年頃のレンズなのでそれなりに古いですが、長いカメラの歴史で考えると最近です。最近のレンズの割にレトロな写りをするんです。最近のレンズもボケるレンズはたくさんありますが、こんな柔らかい描写は少ないかなと思います。(現代のレンズはキッチリした写りの中でボケるのが多いかなと思います。)ちなみに、このレンズも絞るとかなりキッチリ写ります。その写りのギャップに惚れ込んでしまったんです。ただ、欠点もありまして、オートフォーカスの速度や音に難があるのです。僕のカメラは古いカメラなのですが、古いカメラ程影響があるそうです。僕はそんなに気になりませんが、確かにジージー音もしますし、合焦も遅いかも。でも僕的には許容範囲。と言うか完璧なレンズなんてそうそうないと思いますし。個性があってよろしい!(笑)
ちなみに上のレンズの写真はXC16-50mm F3.5-5.6 OISⅡと言う標準的なズームレンズで写しました。入門用のレンズなのですが、しっかり写って、いい描写だと思います。でも上の写真と下の写真で、写りの雰囲気の違いが判ると思います。ズームレンズの方がF値が暗いのでボケは少ないのはしかたないのですが、上の写真に比べると下の写真の柔らかな描写がなんとも言えず、雰囲気があってさすが単焦点の写りと言う印象です。。僕は断然下の写真の写りが好き。
で、そうなると、調べてしまうんですよね。他のFujifilmのレンズの事。そうしたら自分の撮影スタイルに合う欲しくなるレンズが沢山あるんです。でもちょっと落ち着いて考えないといけないのは、Fujifilmのレンズはなかなかいいお値段するんですよ。少ないお小遣いでおいそれと買える値段ではないんです。だから現在は、「ただレンズ欲しい病」で済んでる状態です。これが、昨日お話しした”夜中にヤフオク"なんてやってしまったらと考えると本当に危険だなぁと…。重症化する前に止めないといけません。実際、その内に投稿しようと思いますが、夜中のヤフオクでやってしまっているレンズがすでに存在してますし。
とりあえず、今ある機材で色々撮り歩いて煩悩を成仏させようと思います。間違ってもレンズ購入で成仏させないように…自信ないけど気を付けます。(^-^; (*この記事を書いた後、眠れなくて…ヤフオクを…。だから深夜のヤフオクは駄目だって~ぇ。あ~心の整理が付いたらまた投稿します。とりあえず、気を付けられず、再び反省とだけ言っておきます。)
最後に、惚れ込んでしまったレンズで写した写真で今日は終わろうと思います。良い一日になりますように。