リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

カメラの手振れ対策にソフトレリーズシャッターボタンを買ってみたと言う話。

 おはようございます。管理人のTomoです。FUJIFILM X-T10を使っていて不用意な手振れが多いのが気になってちょっとしたアイテムを導入してみたと言う話です。

 最近、X-T10を使用していて撮影後、画像を確認すると、手振れが多めな事にショックを受けてます。脳梗塞になってから腕や足に麻痺があるので気を付けていますが、足は特に疲労感が増すと「クローヌス」と言う足の震えが出てしまいます。医学的に詳しく調べた訳ではないですが、リハビリをしている中で聞いた話としては、足を動かす時に筋肉が十分に稼動しない為に、これ以上、筋肉が伸びないと判断してしまい、震えが出る症状なんだとか。仕事していても、立ち仕事が続くと自然に出てしまい、立ってるのもかったるくなります。止め方は習ったので、ある程度は制御できますが、出始めるとなかなか大変です。

 写真を撮り歩く時は、歩くだけでも疲れるからか、突然足の震えがやってきます。特に撮影をしようと立ち止まった時とか。これが出るとカメラも上手く構える事が出来ないのです。そんな身体的なハンディーがあるのですが、撮影してて気を付けているので手振れはだいぶ少ない印象でした。大体、撮影していて手振れしてると撮影中に液晶画面見なくても手ごたえでわかるんです。「あ、これは手振れした」って。で、RICOH GR3とかで写してる時は、手振れってそうでもないんですよね。

 で、本題なんですけど最近はX-T10しか使ってないので、もしかしたらカメラの影響もあるのかなって思い始めました。実際、X-T10のシャッターボタンはちょっと癖があって、押し方によっては、固いと言うか、均等に力が伝わらない事があると言うか、大抵は大丈夫なんですけど、たまに上手く押せないんです。それが振れを助長しているのかなと推測しました。

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X-T10のシャッターボタン

 X-T10のシャッターボタンはフィルム時代を彷彿とさせるような、こんな形をしています。シャッターボタンが固いと言う事ではなく、僕の押し方かもしれないですけど、均等な力で押せないんですよね。それでしっかりホールドできなくて手振れをしてる気がしたんです。そこで、「ソフトレリーズシャッターボタン」と言うアクセサリーを買ってみました。Amazonなどで検索すると沢山出てきます。大体1000円前後が多いです。僕はその中でも赤いタイプを選んでみました。理由は単純で赤が好きなんですよね。特にどこのが良いとかはわからないので、「このメーカーがイイ!」とかはお伝え出来ないのですが、僕の買ったのは、ボタンにゴム製のパッキングが付いているタイプでした。

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ソフトレリーズシャッターボタン

 ゴムのパッキングのお陰か、押し込んだ時にクッションになるのか押しやすい気がします。何度かシャッターを切りましたが無い時よりは楽に押せるような気がします。まだ実践投入してないので、どうなるかワクワクしてます。(笑)

 でもこのアクセサリー付けたらカメラが一段格好良くなった気がします。そう思いません?(笑)もうそれだけで、満足してしまったりして…。ちょっと話がそれましたね…。使い勝手はその内、ご報告します。では今日はこの辺で。みなさん、良い一日になりますように。

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付けただけで満足かも。(笑)