リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

富士フィルムのカメラで、僕のカメラ遍歴も終焉を迎えるんだろうか…自信ないけど(笑)


 おはようございます。管理人のTomoです。
 突然ですが、僕は結構、浮気性です。いや、その〜カメラの機材に対してですけど…(笑)

 2004年に写真を趣味にするようになりました。最初のカメラはデジタル一眼レフCanon EOS kiss digitalと言う入門機。当時としては高画素な630万画素でした。その後、フィルム一眼レフのCanon EOS7と併用してました。この頃は、デジカメはまだまだこれからと言う感じで、フィルムは成熟期に入っていて申し分ない、そんな時期。でもこのカメラを使っていた時は、撮影のイロハも良くわからないでオートメインで使ってましたね。その後、しばらくはNIKON F3と言うフィルム一眼レフを長い事使いました。このカメラはマニュアルフォーカスだったので、写真の事(絞りやシャッター速度の関係など)は、このカメラで覚えた感じです。まだまだ続きまして、その後はPentaxに行って、LEICACONTAXLOMORICOH GR…などなど。

global.canon

 僕のカメラ遍歴が一度終わりを迎えようとしたのが2012年に出たNIKON D800との出会い。当時3600万画素は夢のような画素数で解像感も良くて自分の写真が一段UPしたような錯覚に陥りました。この頃RAW現像も覚えました。本当に満足していて、重かったですけど、色々な所に持ち出したのを覚えています。ただ、浮気心は収まらなくて、RICOH GRシリーズのAPS-Cサイズが出ると買ってしまったり、マイクロフォーサーズまで手を出したのは内緒です。ただ、NIKONメインは変わらなかったのですよ(笑)でもその蜜月??もSONYが台頭してきてコロッと鞍替えしました。D800は写りに問題は感じてなかったですけど、手振れ補正と軽量の面で…ついつい。

www.nikon-image.com

 SONYメインで今後も行く予定でしたが、脳梗塞になって、フルサイズのカメラが重く感じて、今の富士フィルムにたどり着きました。富士フィルムはフルサイズよりかはいくらか軽く、レンズも小さめ。特に写りが僕のツボにはまってしまって、現在2年ほど使用しています。今、注文しているカメラも富士フィルム機なんです。加えて後戻りできないのが、SONYNIKONなど大部分は売却してしまった事。LeicaRICOH GRなど何点か残っていますが、中心機材は、ほぼ富士専門になりました。

fujifilm-x.com

 本当に振り返ると色々なマウントを渡り歩いたし、併用もしてきました。この資産を一つのメーカーに絞っていたらもっと機材が潤沢になっていたのかなとも思います。でも後悔はありません。その都度楽しめましたからね。今回の売却でカメラ遍歴が停まるのか…神様だけが知っているのかもしれません。(笑)と、どうでもいい話をしました。今日も良い一日になりますように。