リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

脳梗塞後遺症の悩み事…ちょっと解決した話。

 おはようございます。管理人のTomoです。ここの所、体調が芳しくないのですが、一昨日、リハビリの外来に行った際、原因の一端がわかって少しホッとしつつ、反面、難しい問題だなぁと感じた話をしたいと思います。

 僕は右半身に麻痺があるのですが、ここの所、問題のなかった左半身に影響が出てたんです。理学療法士さんに現状の話をした所、麻痺側の動きが重い為、動きの足りない部分を健康な左側で無意識に補う行動をするので、左にも負担が出ている可能性があるとの指摘がありました。実は、その前に脳神経外科の定期検診があって左の不調の話をしたのです、脳梗塞再発の兆候だったらと思いまして…、結局「検査の結果、異常は何もなく左側の不調の原因はよくわからない、単純に疲れでは?」と言われていたんです。全然納得出来ない答えでした。

 原因の一端がわかり、先ほど話をしたようにホッとしましたが、難しいと言ったのは、「麻痺側の動きが重く健康な左側で補ってしまう」と言う点。これが言葉で言うと「あ~なら右足の動きを注意しよう!」となるのですが、麻痺していると単純にはそうはならなくて、「無意識」に変わりの動作をしてしまうので自分でも気づかないと言うか、わからないんですよ。その変化に気が付かないのですよね。

 この日は、身体を解してもらい歩き方のチェックをしてもらった所、疲れるまで終日歩けました。それもいつもよりかは楽に。誰か専門家が観てくれて修正してもらえるとすごい生活が楽になります。でも日常には専門家は側にいてくれません。不都合が出ないようにそれを自分で事前に気づいて、修正が出来るようにならないと行けないと言う事になります。これが難しいのです。例えば、仕事とか生活でも自分の欠点などは気づかない、わかっていても直せない事がありますが、この話は僕にはまさにそんな感じに思うのです。

 脳梗塞を発症して2月8日で5か月。先生は、「脳梗塞になって新しい身体、生活をし始めてまだ5か月ですから、これからですよ」と言ってもらえますが、発症後、3か月~6か月は超回復期間らしいから5か月と聞くと、焦ってしまいます。

でもこの文章を打ち込んでたら、なんか悩んでも仕方ないかなと思い始めてきました。(笑)不都合に気付けるようになればいいだけかも。修正できるようんなればいいだけですもんね。意識して取り組めばその内、あんな事悩んでたのかと笑い話になるかも…。すいません、急展開で…一人で悩んで、一人で解決?してしまいました。(^-^;

 今日の話をその内、笑い話にしたいと思います。その時は、この投稿を引用しなきゃ。

 一昨日の話にはリハビリ外来の後、続きがありまして、用事があったのですが、余力十分で用事の後、写真を撮り歩いてきました。なんかまさに「リハビリ写真生活」な一日でした。その話は次回にでもしましょうかな。今日はこの辺で。

f:id:optomo:20220217212004j:plain
[街角]Yokohama