まさに「リハビリ写真生活」な一日。
この前の木曜日は、このブログを始めて、初めてタイトル通り過ごした一日になりました。前回の話と被るのですが、実は、脳梗塞退院後、リハビリ病院に週１で通院していましたが、まさかの病院内でクラスターが発生したとの事で、３週間ほどリハビリはお休みでした。それが木曜日再開しまして行ってきたと言う訳です。
リハビリは理学療法と作業療法で１時間ずつ計２時間。理学療法では歩き方が自分でもおかしいと思ってた所を確認、修正してもらいまして、作業療法では、退院後の効果測定的にテストしてもらい、握力が15kg程度だったものが18.5kgまで回復してました。20kgくらいまで回復できれば更にいいかなと言う感じらしいです。なんか久しぶりにリハビリに行きましたが、自主練でやるには限界もあるし、専門家の目と言うのも必要だなと再確認しました。
さて、ここまでだと単純に「リハビリ生活」なわけで、ここからは「写真生活」になります。（笑）実は、ヤフーオークションでジャンクなレンズに誤って入札してしまい、落札してしまうと言う事をしてしまいました。「Fujifilm XF18-135mm F3.5-5.6R LM OIS WR」と言う妙に長ったるいレンズ。富士フィルムのレンズの中では人気の無いレンズですが、ズーム力があるので、便利ズームと呼ばれています。価格は、新品で10万円程、中古で5万円程のレンズ。ちなみに、僕は3200円で落札しました。実際到着したレンズはジャンクだけに外装傷多め、ズーム不良でした。カメラに着けてみてもAFエラーの表示が出ます。素人目に見て、レンズにカビは無く、影響のありそうな傷もないような…「それなら！」と修理不可かもしれませんが、富士フィルムの修理受付カウンターで聞いてみようかと思い至りました。で。とにかく、駄目もとで行ってみよう！と言う事でリハビリ通院の帰りに決行したのです。（大袈裟）
富士フィルムの修理受付カウンターは東京 丸の内にあります。事前予約必要なので予約は済ませていました。
imagingplaza.fujifilm.com
事前に予約していたので案内はスムーズでした。商品を見せて話を聞きますと、レンズ修理に関して最低工賃としてどんな修理でも13,000円は掛かるとの事でした。単純にズーム不良だけなら総額20,000円くらいかなぁと言う感じ。中古でまあまあなレンズが50,000円で売ってますから、鏡胴に傷多めのこのレンズに沢山お金は掛けたくありません。落札金額を含めて25,000円くらいまでなら許せるかなと思い、20,000円で直るならお願いしますと預けてきました。正式な見積もりは工場に行って確認しないとわからないそうですが、安く直るといいな。
（＊この投稿を打ち込んで居る時、メーカーから電話がありました。ズーム不良に加え、鏡胴に傷、レンズに傷ありとの事。しっかり直すと49,000円で、レンズの傷は画質に影響ない範囲らしくズーム不良を直すだけでも使えると言われました、その場合は15,000円と言われました。それなら…当然15,000円ですよね。お願いしました。笑）
そんなこんなで、「リハビリ写真生活」な一日の紹介でした。最後に…折角、東京まで行きましたからオミクロンは怖いけど写真撮影もしたいと言う事で少し街角スナップもしました。カメラは全てRICOH GR３です。ではまた～。
