リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

まっすぐな物をまっすぐに撮れば、とりあえずいい写真に見えると思うと言う話。

 おはようございます。管理人のTomoです。なんだかここの所、体調が芳しくなくて頭が働かなくて困り気味です。脳梗塞後、一筋縄では行かなくて自分の身体ながら難儀してます。さて、今日は写真の話でもしたいと思います。今日話す内容は、僕の拙い経験の中での考えなので、理屈としておかしいかもしれません。ちゃんと勉強したい場合は、ちゃんとした人の意見を参考にしてください。(笑)

 写真を撮影していると、「写真が下手で」とか「上手く写せないんです」とか、話を聞きます。僕もプロではないし、アマチュアなので偉そうに「こうしたらいいと思いますよ」なんて気軽に話すことは出来ないんですけど、そもそも写真ってシャッタボタンを押せば写る訳で簡単に出来る割に、多くの人を魅了できる可能性があるなんて、奥が深いなぁと思う訳です。

 写真をやり始めると、人によってはカメラのオートのモードで撮影したり、少し勉強すると絞り優先、シャッター速度優先とか、マニュアルで写すとか作法も人それぞれだと思います。でもどの道、シャッターボタンを押せば写るんですよ、写真って。勉強する事は大事だと思いますが「カメラの事や写真の事が良くわからない、でも楽しみたい」と言う人には、一言こう言うようにしてます。

 「まっすぐな物をまっすぐに撮ればそれなりにいい写真に見えると思いますよ」と。

 例えばこんな写真。(イメージとして見てもらえたら助かりますが…。写真小さ目で表示しています。)

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標識などをまっすぐに撮る事を意識した写真

 これが作例として適切かわかりませんが、標識などまっすぐな物をまっすぐに撮ろうと意識しました。まっすぐに撮るだけでも写真として成立しませんか?他にはこんな感じとか

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横と縦の傾きを気にしつつ撮ってみた写真
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縦と横の傾きを気にしつつ写してみた写真

 どうでしょうか、とりあえず、まっすぐな物をまっすぐに撮ると写真がきっちりしてまとまった感じに見えると思います。写真を作品として目指す人は、この要素だけでは駄目だとは思いますが、「写真は楽しめればいい」と言うレベルなら有効だと思います。本当は構図はどうかとか、露出はどうとか、細かいテクニックはあると思います。反論承知で改めて、暴論かもしれないけど、「まっすぐに撮れば、とりあえずいい写真に見えると思いますよ」と言う事です。

 撮影のコツは後でまとめますが、ようは被写体に対して傾かない、しっかり構えて写すこれに付きます。「まっすぐに構えるだけ」と言っても、それが難しいんだよ!って声が聞こえそうですが、案外水平・垂直を気にするのは最初は難しいです。もうこればかりは練習しかないかも。撮るのはオートでもいいから、カメラやスマホを真っ直ぐしっかり構える!これだけを練習してみる。僕も傾き癖があるので、今日偉そうな事を言っていますが、自分に言い聞かせている面もあります。(笑)

 でもしっかり構えるのは写真の基本なので、一度しっかり癖が付けば、手振れなども防げますし、写真のクオリティーがあがり、今後の写真ライフも楽しくなると思います。

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[グリッド線]iPadの場合

[まっすぐな物をまっすぐに撮るコツ]
●カメラやスマホを被写体に対して、真っすぐにしっかり構える。水平・垂直の向きに注意。
●カメラやスマホの画面に”グリッド線”や”水準器”を表示させる。線を基準に撮影するとまっすぐに写しやすいです。
 ▽iPhoneの場合 グリッド線
  設定→カメラ→グリッド ON
 ▽カメラの場合はやり方がそれぞれ違うと思うので説明書見てください。