今使っているFUJIFILM X-T10の修理受付終了が近いらしいので点検をしてもらいました。
おはようございます。管理人のTomoです。今日は使用しているFUJIFILM X-T10と言うカメラの点検をしてきたと言う話です。
自分のカメラを写してみました。前にも紹介しましたが、X-T10はこんなカメラです。なかなかレトロな面持ちでカッコいいんですよ。
先日、投稿しましたレンズの修理を受け取りに行った際、別件で予約をしてカメラの清掃、点検をしてもらいました。僕の使っているX-T10と言うカメラは２０１５年に発売された物でとっくに廃盤になっているカメラです。僕は中古で（まあ、いつものヤフオクですね。）購入しまして、このカメラとは３年の付き合いです。前の方がどう言う使い方をしてきたかわからないのですが、現状快適に使えています。でも最近センサーのゴミがなかなか取れなくて困ってました。自分で清掃して、悪くさせるのも嫌なのと、もっと重要な話を聞いて、今回はメーカーサービスセンターのお力を借りる事にしたのです。
カメラやレンズの清掃、点検の事をサービスセンターでは、「Xメンテナンス」と言うらしいです。内容は下記のとおりです。＊Xプロメンテナンスだともっと項目ありましたが、この画像では割愛しましました。
一見してわかる通り、基本拭き掃除とか点検が主。料金は3,850円掛かります。自分でやれば？となりますが、実は今回お願いしたのには大きく２つ理由があります。先ほど話をした、①自分でやって悪くしたら困る。僕は脳梗塞で腕にも麻痺がありますので、センサーの掃除をした際に破損して修理代が高くついたら元も子もないと言う事、それに加えて更に重要な事としまして、②X-T10の修理保守期間が令和4年6月までらしいのです。富士フィルムImaging Plaza東京の方が話をしていたんで間違いはないと思います。ならゴミの清掃と一緒に点検をしてもらおうと言う事になった訳なんです。今は3月ですから、ここで異常が見つかれば修理も間に合います。まあ、旧型なので修理する価値があるかはその故障次第だとは思いますけど…。
1時間程、カメラを預けたら完了しました。お陰様で点検の結果、目立った不調は無くてまだ使えそうとの事でした。最近、FUJILILMのカメラへの愛着が湧いていたので、一安心したのは言うまでもありません。でも正直、カメラが古いのは間違いなくて、今の富士フィルムのRAW現像ソフトにも対応してないとか、本体のオートフォーカスの精度や速度がが弱いとか、富士フィルムのカメラの売りであるフィルムシミュレーションも少ないなど問題もなくはないのと、6月以降修理が出来なくなる事を考えると新しいカメラも考えた方がいいかな～なんて思ったりもします。実は5月にX Summit2022と言う新作発表会がある事は事前告知されているんですよね…その時に第五世代のカメラが登場とか…ちょっと期待してはいます。はい。（笑）でもしばらくはこの相棒と一緒です。さて、今日も良い一日になりますように。
●まだまだ現役で使えます。機械としての成熟度は7年前のカメラなので劣る面も多々ありますが、写り自体は悪くないと思います。ちょっとモノクロでも写してみました。モノクロだとカメラがイケメンに見えます。（笑）
●参考：富士フィルムのサポートセンターは事前予約が必要なので注意が必要です。
fujifilm-x.com
