リハビリも岐路に。一区切りの時期になってきました。
おはようございます。管理人のTomoです。現在、行っているリハビリがそろそろ一区切りの時期になってきたと言うお話です。
昨年9月に脳梗塞を発症して、そろそろ半年になります。長いようであっという間でした。発症した時は、右腕も右足も全く動かず、頭も晴れないと言うかスッキリしなくてなんだかモヤモヤしてたのが、つい昨日の様です。リハビリテーション病院には僕の場合、入院期間を含めて外来フォローが3月まで可能と言われていました。そう、その期限の3月が今なんです。
現在、足の麻痺は変わらずで補装具も装用していますが、歩く事は出来るようになりました。腕も麻痺は残っていますが、握力、腕の力、動きなど、大幅に改善していて、日常の生活には支障が無くなってきました。仕事などでは細かい作業は不自由ですけど、贅沢を言えばキリがない!そんな状態です。今後、リハビリを続ける方がいいか、仕事や生活の中で自助努力するべきか、岐路に立っている状態です。
どうやらリハビリにも色々な方法があるようで、①医療保険を使う ②身体障がい者手帳を使う ③介護保険 ④自費のリハビリと多岐にわたるようです。①の医療保険は入院から今の外来で使い切ったようなので、医師が延長の判断をしないともう使えないらしい。②はまだ認定を受けてないので、早くて3か月は無理らしい。③今は要介護1の状態なのですが、そろそろ期限が切れてしまい、再度申請の必要があるみたい。この回復具合いだと多分ランクは下がるのが想定されます。ランクが下がると使える要件と金額の上限も変わるのでどれくらいリハビリに使えるか…。④の自費に関してはなかなかお金が掛るそうなので、まあまあ回復している今の具合いで価値があるのかどうか…。そもそも、延長戦的なリハビリは、リハビリ病院から退院しても仕事復帰や日常生活が送れない人を考えているようなので、僕の今の現状では当てはまりにくく、リハビリとしては一区切りの時期に来たようなんです。
麻痺は残っていますから満足はしてませんが、僕専用に制度があるわけでもないので、ある程度、想定される枠組みを超えたのであれば、終了となっても仕方ないわけなんです。普通ならうれしい気持ちになるはずなんですが、不安なんですよね。なんか中途半端に投げ出されるみたいな気がして…。それで気を紛らわせたくて今日の投稿をしたのですが、もう少し自分でも色々調べてみたいと思います。
まあ、とりあえず、ここまで来た事を褒めたいと思います。一時は死ぬのかと思いましたし、麻痺がかなり重かったので社会復帰も無理かと思いましたから。リハビリも必死でやりましたが、こんなに一生懸命になった事は人生の中でトップクラスでしたから。
なんか毎回とりとめもない話ですみません。こう言う時期を克服された皆様も居ると思います。僕も乗り越えたいと思います。とりあえず、リハビリも一区切りと言う話でした。今日も良い一日になりますように。
●いつもの写真ですが、麻痺があっても趣味が楽しめるって本当に幸せに感じます。