リハビリの為に、趣味がカメラや写真でよかったかな…と言う話。
おはようございます。管理人のTomoです。身体が不自由になっても写真と言う趣味があってよかったなぁとつくづく思っています。今日はそんな話。
文明開化の頃の話なわけではないから子供の頃から、写真は身近な存在で”記念や記録”と言う範疇では写真を撮っていたわけですけど、2004年に急に写真熱が訪れまして、写真を独学で勉強するようになりました。現在2022年ですから、足かけ18年目です。振り返ると長いようなあっという間の様な…。写真教室などに通えば良かったのかなとも思いますが、趣味でそこそこ楽しむから長く続いたのかもしれません。
今、脳梗塞になって身体が不自由の中、案外趣味と言う物が僕の中でかなり大きなウェイトを占めているのを感じます。やはり「社会復帰する!」、「自力で生活する!」と言う事は当たり前としても、意気込めば意気込むほど、プレッシャーを感じます。社会復帰の為、生活の為にやろうとすればするほど重荷になるんです。周りは「焦らなくていいよ、大丈夫」と言ってくれても焦るんですよね。できない自分が情けなく感じたりします。でも不思議とカメラを持って写真を撮り歩いていると歩けるし、坂道や階段なんかも苦にならないんです。まあ、限度はありますけどね。(笑)写真は自分のタイミングやペースでやれるからかもしれません。マイペースと言う言葉は時として、自己中心的な印象がありますが、僕は良い意味でマイペースで行こうと思いますし、今、僕が出来る事をコツコツやり続ける事がこの先の人生にプラスになると思うのでカメラの力を借りて出来る限り動けるように訓練しようと思います。
今日はこんな感じでおしまいです。今日も良い一日になりますように。
●桜咲く街角、みなとみらいにて。