リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

右手が腱鞘炎気味??X-T3の持ちにくさのせいかな??さてどうしようかと言う話。

 おはようございます。管理人のTomoです。今日はFUJIFILM X-T3に変えてからちょっと困った事があって、その話と現時点での対処の話です。

 先週のリハビリで手の経過測定と言う事で、握力や腕の動きのチェックをしてもらったのですが、退院時握力が18kgありまして(入院時0kgでした。)退院後2週間ぐらいでは20kgぐらいまで行っていたのですが、今回は17kgでした。まあ、その時は気にしてはいなかったのですが、その帰り道、街角スナップを撮ろうとして、X-T3を手に持ったのですが、いまいちカメラのグリップを持つ手に、2割ほど力が入らない感じなんです。「あれ?」と思いました。握力も弱くなったしなぜ??と。

 そんなに大袈裟な話でもないと思うので、自分なりの見解ですが、X-T3は今まで使用していたX-T10と重さが1.5倍くらい重いんです。重い割にカメラのグリップが薄くてグリップを握る力もいつも以上に必要になるんです。どうやら必要以上に、カメラを落とすまいと持ったので、手が腱鞘炎のような感じになりかけているのでは?と推察しました。

 カメラ買う時に情報は集めたつもりだったんですが、ネットで調べなおすと、X-T3のグリップが持ちにくいと言う話が出てきました。握力が弱くなった原因がカメラかどうかはわかりませんが、X-T3を使うようになってから違和感を感じるようになった気もするんです。一番は違和感のある手を休めるのが最優先だとは思っています。でも休んで回復したとして、無理に持つようでは…と言う事で、何かいい案は??と思った所、なんと富士フィルム純正で外付けのグリップが出ているんですね。

MHG-XT3

 Amazonの中古で6,700円でした。新品だと18,000円くらい値段が付いていましたが、使用感も無く安いのがあってよかったです。話は戻して、純正でこんなグリップが販売されていると言う事は、富士フィルムもデザイン的に万人には向かないと言うのはわかっていたんでしょうかね。一定数、グリップ持ちにくいと言われると思わないと作らなそうですよね。アクセサリーも商売ですから見込み無きゃ作りませんよねぇ。

装着前のX-T3

 上の写真は装着前のX-T3です。グリップが無いわけではないんですよ。麻痺が無い時なら問題なかったかもしれません。でも麻痺のある右手で持つにはちょっと指の掛かりが薄いかも。

装着した所。X-T3+MHG-XT3

 装着した所、完ぺきとはいいがたいですがグリップが深くなって持ちやすくなった気もします。

 まだ使ってないのでわかりませんがこれで解決してくれるといいんですけどね。ちなみに最新機種のX-T4もグリップ問題あるみたいなので、同じような事はついてくるみたい。ちなみにNIKONSONYを使っている時は感じなかったです。実際もっと深めだったのと麻痺が無かったけど。やはりグリップを重要だなぁと改めて思いました。でもそんな欠点があったとしても富士フィルムの写りは見捨てられないんですよ。

 グリップはつけたけど、右手の違和感はあるので、しばらく重いカメラはお休みで、手を休めようと思っています。さて、何のカメラを代わりに使おうか…。

 悩み始めた所で、今日はこの辺で。今日も良い一日になりますように。