リハビリ写真生活

2021.09 脳梗塞発症。現在、右半身片麻痺があります。リハビリを兼ねて街角や花を中心に写真を写しています。ブログは、手のリハビリを兼ねて始めました。  たわいのない話ばかりですが、よろしくお願いします。

FUJIFILM NATURA CLASSICAと街角スナップしてみました。

 おはようございます、管理人のTomoです。今日は久しぶりにフィルムカメラで散策した話。

FUJIFILM NATURA CLASSICA

 2006年製のコンパクトフィルムカメラです。フィルム最後期頃のカメラですね。僕は発売中に新品で買ったので、2006~2007年くらいから使っていると思います。画角としては、焦点距離28mm~56mmの2倍ズームで、F値は2.8‐5.6と広角側は明るめです。最短撮影距離は40cmらしいのですが、僕個人的にはもう少し寄れたらいいなぁって感じです。目玉機能としては、ISO800以上のフィルムを入れると富士フィルム独自のNPシステムを採用していて、ノンフラッシュでも暗い所で素敵に撮れると言う触れ込みです。ISO800だと操作が必要ですが、ISO1600のフィルムの場合は自動でNPシステムが作動します。

 当時このカメラに親和性の高いISO1600のNatura1600と言うフィルムがありまして、このカメラには昼間でも夜でもそのフィルムを入れるのがトレンドでしたね。僕もほとんどNatura1600のフィルムを使ってました。先ほども書きましたが、ISO1600なら、このカメラの特色であるNPシステムが自動で作動するので、このカメラにはこのフィルム一択な所がありましたね。残念ながらNatura1600と言うフィルムはもう無いです。ISO800のフィルムもあんまり種類が無くなりましたので、今となっては、NPシステムは、なかなかチャンスが無くなりました、宝の持ち腐れ的な感じでしょうか。

NATURA CLASSICA 2006年から使用しているのでキズキズです。

 まだ富士フィルムにカメラのページが残ってましたので、詳しくはこちらをご確認ください。
fujifilm.jp

 さて、入れたフィルムは期限がいつかわからないKodak Portra400です。高いフィルムなのに使わないのはもったいないので、今回使って見ました。(先ほど話したNPシステムはISO400では設定できません。)
 散策場所は、横浜の中でも昭和が香る野毛から都橋辺りを写してみました。都橋辺りはなんかフィルムが似合う気がします。気のせいかもしれないけど。(笑)あんまり見せられる写真が無いので何枚か載せますね。ちょっと消化不良気味なので、フィルムで、また何か写してみたいと思います。では今日はこの辺で。

街角/FUJIFILM NATURA CLASSICA+Kodak Portra400
街角/FUJIFILM NATURA CLASSICA+Kodak Portra400
街角/FUJIFILM NATURA CLASSICA+Kodak Portra400
街角/FUJIFILM NATURA CLASSICA+Kodak Portra400