唯一の趣味、それが写真。
それなりに生きてきたので、いろいろな事に興味を持ってきましたが、ほとんど長続きしませんでした。おはようございます。管理人のTomoです。
唐突に始めてしまいましたが、今日は趣味の話をしようと思います。前にも似たような事を書いてますが、すみません。お付き合いください。
趣味と言うと、プロのようなレベルまで行かないまでも個人的に楽しめる物と言う感じかなと思いますが、僕は今まで色々な事に興味を持ちつつ、なかなか「個人的に楽しめる」まで行かないで終わってしまったものが数知れず…。大体、形から入る性格なので、ある程度お金を掛けてしまったりして、今思うとだいぶ散財しました。（汗）
現在までに「個人的に楽しめる」まで行けたのは、テニスと写真です。テニスはすごい上手くはないですが、試合が出来るくらいはプレイ出来ます。と言っても、脳梗塞後の今の体調では無理かもしれません。そうなると唯一残ったのが写真と言う事になります。
写真はシャッターボタンを押せば写せますし、今の時代、カメラが無くてもスマホでも十分写りますね。昔はフィルムで現像してプリントしないと楽しめませんでしたが、今は撮ったその場で画面でみられますし、ＳＮＳなどで発表も出来ますので手軽感はかなり増した印象です。
脳梗塞になって、塞ぎ勝ちでしたが、リハビリ病院入院中に、写真を撮れるくらい回復した時の高揚感は今でも忘れられません。写真撮れる事がとてもうれしかったのを覚えています。最初はスマホでしたが、それでも入院当初、腕も足も動かせなくて途方に暮れてた事を考えたら格段の進歩でした。リハビリ病院を退院した後も、気持ちの上で、写真に助けられています。前にも話しましたが、ウォーキングは僕の健康維持に欠かせませんが、写真のお陰で怠け者な僕でもなんとか歩けたりしてますし。
テニスだけが趣味だったら今頃、無趣味になっていて、こんなに楽しく過ごせなかったかも。唯一の趣味が写真で良かった。また明日もカバンに何かしらカメラを入れて写してみたいと思います。
＊入院中、スマホでデイルームと言う多目的な部屋で写した写真です。これが撮れた時、あー回復してきたと、実感しました。
